8月3日から6日まで薬剤師会の災害派遣で広島県の
安浦地区の避難所に入りました。
発災から1カ月が経過して避難所の様子は落ち着いてきている反面、
安浦地区の皆さんに日常が戻って来るのにはまだまだ時間がかかりそうです。
元々水害の歴史がある地域ではないとの事。
何処にでも誰にでも起こり得るのが災害だと認識して、
知識と具体的な準備が必要だと感じました。
また、モバイルファーマシーの利用と、薬剤師会の立場からの
避難所運営には新しい気付きがありましたし、
広島県薬剤師会の組織の強さと受援力の高さを今後、
鳥取も参考にしていきたいと思います。
丁度、我々が広島に到着した日は、広島県薬剤師会は
駅裏の新会館への引っ越しの日で大忙しでした。
大忙しの最中の移転。事務方は引っ越し業務で
手一杯。実際の災害の受け入れ準備や避難所の
運営は広島県薬剤師会の会長他、数名のスタッフが
中心に行っていたということで、これにも、ビックリ。
広島県薬剤師会の人的資源の厚みも感じました。
最終日に、報告に新会館にたちよりましたが、
新会館の壮大さといったら、ちょっと衝撃的でした。
お世話になった広島県薬剤師会の関係者の皆様ありがとうございました。
早期の復興を心からお祈りいたします。








そして、平成30年度の薬局実務実習も無事に終了。
今年の学成さんも優秀で、良い実習になりました。
ことしも、学生さんから教わることも多く、薬局実務実習は
共に学ぶ「共学」だなと、あらためて思いました。
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